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「チュニジアワイン」と聞いて「美味しいよね!」と即答できる方はかなりのワイン通といえるでしょう。 ワインで有名な国といえば「フランス」や「イタリア」を誰もが真っ先に思い浮かべます。しかし、ワインの歴史を遡ると、その起源はコーカサス地方、現在のイスラエル辺りと言われています。そして海洋民族フェニキア人によって、中東から地中海を通じてワイン文化が西へと伝えられました。
フェニキア人が各地に築いた殖民都市の中でも「海の帝国」と呼ばれ、当時もっとも栄華を誇っていたのがカルタゴ、今のチュニジアです。温暖な気候と海外貿易によって経済力の下、農業と樹木栽培を発展させたカルタゴから、その後ローマへとワイン造りが伝えられました。つまり、チュニジアはフランスやイタリアが今日のようなワイン産地となるきっかけを担った、実は歴史あるワイン産地なのです。
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